【富山】ダムカフェ 緑心地よく GW期間中 宇奈月・展望台に開業(「中日旅行ナビ ぶらっ人」より)

http://tabi.chunichi.co.jp/odekake/180427odekake_1.html

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ダムの展望台に開設し、壮大な景色が楽しめる「カフェ・ド・ダム」=黒部市の宇奈月ダムで


活性化へ女性ら企画

 黒部市の宇奈月ダム展望台で開放感あふれる景色が楽しめるカフェ「カフェ・ド・ダム」が30日~5月6日、ゴールデンウイーク(GW)の期間限定でオープンする。宇奈月地区の活性化を目指す女性らによる「宇奈月女子化プロジェクト」が企画した。国土交通省によると、ダムへの出店は全国でも先進的な取り組み。5月1、2日は休業する。(山本拓海)

 ダムは四季折々の景色が楽しめる黒部峡谷にある。湖面から20メートル上にある展望台の一角にテーブルを並べ、12席のカフェにする。緑の広がる山々の景色が楽しめ、赤いアーチの「湖面橋」が映える。

 2015年に発足した同プロジェクトは、県内の20~30代の女性が所属し、町中歩きイベントや新商品の開発に力を注いだ。カフェの候補地は他にもあったが、プロジェクト代表の津田奈由子さん(28)=射水市=が「空気がおいしい。自然を肌で感じられる」と、この場所での営業を決めた。

 看板メニューは「おねぼうさんのブランチセット」。パン3種と地元産ジャム、飲み物を組み合わせ、連休をゆっくりと過ごす家族連れにぴったりのセットを用意する。洋菓子と飲み物を合わせた「ティータイムセット」も選べる。パンや洋菓子、コーヒーは黒部、富山、射水など県内各市の専門店からえりすぐった品でもてなす。

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黒部川の下流に立つ宇奈月ダム=黒部市宇奈月町舟見明日音沢


 国交省河川環境課の担当者は「ダム周辺や河川で出店する民間事業者はこの数年で少しずつ増えているが、ダムの一部を使うのは全国的にも珍しい。ダムを活用した地域振興は国交省として力を入れており、地域のアイデアを観光に役立ててほしい」と話した。

 営業で得た利益は宇奈月地区の活性化に充てる。26日はプレオープンがあり、津田さんは「富山の迫力ある自然を感じ、自分たちの地元っていいなと実感してもらいたい」と話した。セットはともに1000円、飲み物はコーヒーのほか紅茶とココアを用意し500円。営業時間は午前10時~午後3時。雨天や強風時は休業する。



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この記事は、地元の話題もご紹介しようと、弊店の住所でございます「舟見」をGoogle アラート に登録していたら、通知されて来たものです。

このダムの住所が、「黒部市宇奈月町舟見明日音沢」という、とても長い名称^^; から「舟見」をキャッチして、Googleが通知してきたものかと…。黒部市と宇奈月町が合併して、このような長い住所になりましたが、その前に、当地も入善町の前は昭和30年代までは舟見町だったこともあり、当時、舟見町の一部だった明日地域(奈良時代からの法福寺までの一直線に続く門前町が有名です)や音沢地域(幼少期はザクロ石をよく採りに行きました^^)が合体した、とても長い住所ですね^^;

そういえば、日本一長い駅名も北陸新幹線🚄の「黒部宇奈月温泉駅」とか…

地名同様、説明がちょっと長くなりましたが(苦笑)
爽やかな新緑いっぱい、こうした全国的にもまだ珍しいダムカフェでお過ごしいただき、帰り道にでも弊店にお立ち寄りいただければ嬉しいかぎりです!