日常使いのステキなお昼ですね…

ケの日のごはんににぎ舎~身体に優しい昼食を~ |

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ハレとケ(*)…何度も拙ブログでも話題にさせていただいております“一汁一菜”に通じるものが…

*「ハレとケ」とは、柳田國男によって見出された、時間論をともなう日本人の伝統的な世界観のひとつ。 民俗学や文化人類学において「ハレとケ」という場合、ハレ(晴れ、霽れ)は儀礼や祭、年中行事などの「非日常」、ケ(褻)は普段の生活である「日常」を表している。

ハレとケ - Wikipedia
ja.m.wikipedia.org/wiki/ハレとケ

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一方、こんな話題も…


天災は忘れた頃に…リスク分散として、積極的な防災疎開のススメとしましても…地方の空き家対策のセカンドハウス化としましても…考えさせられます。

大前研一さんなどもたしか指摘しておられたかと思い起こしていますが…ひとつの平野でもっとも人口の多いのは、世界中を見渡しても、実は関東平野だと…三千万から四千万、日本の人口の三分の一は集積していることになります。

先代は昭和十年生まれでした。終戦前後には親戚の子供たちがわが家に十数人もいて、とても賑やかだった、などよく話していました。

それも、米と味噌醤油があってこそ…

また、終戦直後の配給制の時分は、こんな地方の弊店にも五百名もの人達が味噌醤油の配給に並んでいただいた…とも…多感な時期に、こうした光景を直接、間近にした先代が感慨深くよく語っていました。

災害時には、自動販売機も通り過ぎる方々に無償で飲料を配給する仕組みになっている日本…日本食の根幹のひとつとして、この味噌や醤油が、とあらためまして、気を引き締めております。

此方の地域ももちろんですが、どのような地域でも、もし天災等があっても、日本食の基本をきっちり御提供すべく、ささやかながらの使命感も常に抱きつつ…

こうした記事を見る度にふと思う次第でございます。

「首都直下地震」はいつ起きてもおかしくない(東洋経済オンライン)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180520-00220252-toyo-soci

日本に迫る次の大地震は?国土のどこかが毎日揺れている怖い前兆 | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/171815?display=b

世界の国土の1%程度未満なのに かくも地震が多い日本
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